犬夜叉

りんと邪見でなりきり100の質問 殺生丸さま語り 1〜50問

1 あなたの名前を教えてください
りん
「りんだよ。」


邪見
「わしは邪見じゃ。」


2 年齢は?
りん
「りんは……7つか8つくらいだったかな。ねえ邪見さまは?」


邪見
「そんなもん数えておらんわい。」


りん
「じゃあ殺生丸さまっていくつなのかな?」


邪見
「わしら妖怪は人間のようにそんな細かいこと数え立てやせんのじゃ!」


りん
「ふうん、でも邪見さまのほうが年上なんだよね。りんより小さいのに。」


邪見
「齢に体の大きさは関係ないわい。」


3 性別は?
りん
「りんは女の子だよ。」


邪見
「男じゃ。見ればわかるじゃろ。」


りん
「殺生丸さまは男のひとなのにすっごくきれいだよねぇ。あんなにきれいなひと、りん初めて会ったんだ。」


邪見
「そんな軽口を……無礼なやつじゃな、まったく。」


4 貴方の性格は?
りん
「元気! でもうるさいってよく言われる。」


邪見
「おまえは元気がよすぎるわい。お陰でわしが更に苦労するんだから、もう……。」


5 相手の性格は?
邪見
「殺生丸さまは恐れ多くも数多の妖怪の頂点に立つべき最強の大妖怪にあられる。」


りん
「うん、それにとっても優しいんだよね。」


邪見
「なにを言っとるんじゃ、おまえは。」


りん
「えー、あたし何か変なこと言った?」


6 二人の出会いはいつ?どこで?
りん
「殺生丸さま、森の中で休んでた。」


邪見
「今を去ること幾星霜、御幼少のみぎりの殺生丸さまがな……」


りん
「すごい!邪見さまそんなに昔からおそばにいるんだ!ねえねえ、子供のころの殺生丸さまってやっぱり美人さんだったの!?」


邪見
「それはもう天上人が下界に降臨したかのごとく……ってコラ、話の腰を折るでない!」


7 相手の第一印象は?
邪見
「これほどまでに完全無欠な妖怪がこの世にいたのかと感服したものじゃ。わしと余りに違いすぎて羨しぶこともせなんだ。」


りん
「りんとおんなじでぼろぼろだったのに、すごくきれいだったんだ。どうしてだろうね、大人だからかな、妖怪だからなのかな?」


8 相手のどんなところが好き?
りん
「強くってきれいで優しいところも全部!それに殺生丸さまはりんより先に死んじゃうこともないもんね。」


邪見
「当たり前じゃ、殺生丸さまがやられるはずがないわい。」


9 相手のどんなところが嫌い?
りん
「嫌いなところなんてないよ、大好きだもん!」


邪見
「その通り、殺生丸さまは最高最強じゃ!」


りん
「ねー!」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?
りん「かごめさまがりんたちのこと“ないすぱーてぃ”って言ってたよ。」

邪見「ないす……なんじゃそりゃ?」

りん「わかんない。」

「殺生丸は風穴に匹敵するバランスブレイカーだけどね」 byかごめ



11 相手のことを何で呼んでる?
りん邪見「「殺生丸さま」」



12 相手に何て呼ばれたい?
りん
「りんはりんって名前だからりんでいいよ。」


邪見
「りんりん喧しいわい。」


13 相手を動物に例えたら何?
りん
「殺生丸さまって犬の妖怪なんだよね、変化するんだよね?見てみたいなぁ。」


邪見
「それはもう容貌魁偉にて、恐ろしげではあるが雪白たる御芳容であられる。」


りん
「へえ、いつか見せてくれるかな。それじゃあ邪見さまはなんの妖怪?」


邪見
「べつにこれと言って何というわけではないわい。」


りん
「じゃあ、りんは?りんは?」


邪見
「おまえは人間じゃろうが。猫みたいによく寝るやつじゃがな。」


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
りん
「あたし、お花をつんであげるくらいしかできないなあ。」


邪見
「そんな毒にも薬にもならんもん邪魔なだけじゃ。」


りん
「でもりんはなんにも持ってないもん。」


邪見
「だったら殺生丸さまに御迷惑をかけぬよう、うろちょろせずにそこにおれ。」


りん
「うん、そうする。」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
りん
「なんにもほしくない。殺生丸さまといっしょにいられればいい。」


邪見
「なんじゃ、いつになく殊勝じゃな。」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
邪見
「殺生丸さま、この邪見にくらい行き先を教えてくだされてもよいのに……。」


りん
「でもどこ行くかわかんないのも楽しいよ。」


邪見
「はあ…おまえは気楽でいいわい。」


17 貴方の癖って何?
りん
「邪見さまって殺生丸さまにおいていかれると溜息ばっかり。こっちまで暗くなっちゃう。」


邪見
「おまえはすぐに腹が減っただ眠いだ言い出してかしましいわい。」


りん
「癖じゃないよ、りん人間だもん。お腹すくもん、眠くなるもん。」


18 相手の癖って何?
りん
「殺生丸さまの癖って、邪見さまをけっとばすことかな。」


邪見
「それを言うなっ!」


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
りん
「邪見さま、いや?」


邪見
「そんなことで忠誠の揺らぐ邪見ではないわ!」


りん
「わあ、邪見さまかっこいい!」


邪見
「というかもう慣れたわい。」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
りん
「りんがしゃべりすぎると殺生丸さまが「うるさい」って怒る。」


邪見
「おまえは口数が多すぎるんじゃ。まったくほんとに唖者じゃったのか?」


21 二人はどこまでの関係?
りん
「どこまでって、何が?」


邪見
「わしはただの従者じゃ。」


22 二人の初デートはどこ?
邪見
「そんな恐れ多い、わしは殺生丸さまのお供をさせていただいておるだけじゃ。」


りん
「“でぇと”ってなに? どっか出かけること?」


邪見
「まあ、そんなもんじゃ。逢瀬のことじゃ逢瀬。」


りん
「おうせ? まあいいや。りん、どっか行くなら邪見さまや阿吽もいっしょがいい。」


23 その時の二人の雰囲気は?
りん
「あ、でも初めて会ったときは二人だけだったなあ。殺生丸さま、つらそうなのにつらそうじゃなかった。」


邪見
「なんじゃそりゃ。」


24 その時どこまで進んだ?
りん
「殺生丸さま、なんにも食べてくれなかった。おなかすいてなかったのかな。」


邪見
「おまえ、殺生丸さまになにを食わそうとしたんじゃ…。」


25 よく行くデートスポットは?
りん
「あたしたち、あっちこっち飛び回ってるよね。」


邪見
「一所に留まることをしない御方だからな。」


26 相手の誕生日。どう演出する?
りん
「殺生丸さまっていつ生まれたの?」


邪見
「え? さ、さあ……いつじゃろううな。」


りん
「もー、邪見さまが知ってたら殺生丸さまにひみつで準備してお祝いできたのにー。」


27 告白はどちらから?
邪見
「わしからお供にと頼み込んだんじゃ。」


りん
「殺生丸さまのあとをついていったら、つれてってくれた。」


28 相手のことを、どれくらい好き?
邪見
「この邪見、殺生丸さまの他に主を頂かず!」


りん
「大好だよ。邪見さまも阿吽も好きだけど殺生丸さまがいちばん好き!」


29 では、愛してる?
邪見
「畏愛の念を抱きし最愛の主じゃ!殺生丸さま以上の御方などこの世におらぬっ!」


りん
「よくわかんないけどそうだよね!あいしてるよ殺生丸さまー!」


邪見
「何を言うかこの小娘は!まったく恐れ多いことを!」


りん
「えーなんでー?」


30 言われると弱い相手の一言は?
りん
「りん、黙れって言われればちゃんと黙るよ。」


邪見
「ちょっと経つとすぐ喋くりまくるじゃろうが。」


りん
「だってー。」


31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
りん
「殺生丸さまってだれか好きな女の人いるのかな?」


邪見
「あのご様子では身を固めるのはまだまだ先のことであろうな。」


りん
「それじゃあ、神楽ってひとのことはどう思ってるんだろう?」


邪見
「なーんであの胡散臭い女の名前がでてくるんじゃ。」


りん
「だって殺生丸さまちょっと気にかけてるみたいだし。」


邪見
「そんなわけあるか。」


32 浮気を許せる?
邪見
「殺生丸さまは多情な気質ではない故、犬夜叉じみたことなどせぬ。」


りん
「殺生丸さまってお供は邪見さま一筋だよね。」


33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
りん
「りんは待つよ。そうすれば殺生丸さま来てくれるもん。」


邪見
「言い置かれた日にちを三日経って戻ってこられなければ、探しにいくかの。」


34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
りん
「殺生丸さまの髪の毛ね、りんと違ってさらさらなの!腕一本しかないのにすっごく強いし、もこもこはふわふわだし……」


邪見
「何個も挙げるでない、ずるいぞ!」


35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
りん
「いろっぽいって、どんなの?」


邪見
「殺生丸さまは色めかしいというより典雅な御方じゃ。」


36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
邪見
「笑みを浮かべられた殺生丸さまの恐ろしいことと言ったら……。」


りん
「殺生丸さま、せっかくきれいなんだから
もっと笑えばいいのに。」


37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
りん
「りん殺生丸さまにうそついたことないもん。」


邪見
「ついてもバレちゃうじゃろうな。」


38何をしている時が一番幸せ?
りん
「りんが阿吽に乗って、邪見さまが手綱をひいて、殺生丸さまといっしょに歩いてるとき。」


邪見
「そんなんでいいのか、おまえは。」


りん
「いいの。」


39 ケンカをしたことがある?
りん
「ないよ。」


邪見
「そんなこと考えただけで恐ろしい。」


40 どんなケンカをするの?
邪見
「わし爪でバサーっとやられちゃうわい。」


りん
「そうかなあ、けっとばすくらいで許してくれるんじゃない?」


41 どうやって仲直りするの?
りん
「もしケンカしてもちゃんと謝れば許してくれるよね、きっと。」


邪見
「許してくれるかのう。」


42 生まれ変わっても恋人になりたい?
りん
「きゃー、恋人だって邪見さま!」


邪見
「騒ぐなばかもん、そんなことは殺生丸さまがお決めになることじゃ。」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
りん
「待ってればちゃんと迎えにきてくれるとき。」


邪見
「わしって愛されてんのかな…。」


りん
「殺生丸さまは邪見さまのこともちゃんと好きだよ。だって殺生丸さまのもこもこは邪見さまの特等席だもん。」


邪見
「そ、そうか。うむ、その通りじゃな!」


りん
「いいなー気持ちよさそう。」


邪見
「ふふん、おまえじゃあ飛んでいる途中に落っこちるじゃろ。」


44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
りん
「そんなこと思わないもん。」


邪見
「おまえは健気なやつじゃな。」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
邪見
「許される限りお供つかまつる。」


りん
「りんもずっとおそばにいる。」


46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
りん
「殺生丸さまが死んじゃうのなんて見たくない。」


邪見
「殺生丸さまがそう簡単に死ぬわけがなかろうが。」


47 二人の間に隠し事はある?
りん
「ないよ。りん、殺生丸さまにもらった命以外なんにも持ってないもん。」


邪見
「わしもないぞ。というかバレたときが恐ろしいわい。」


48 貴方のコンプレックスは何?
邪見
「わしは弱いがな、殺生丸さまのお傍におるとそんなもの気にならん。」


りん
「殺生丸さま強いもんねー。」


邪見
「おまえは何かないんか。」


りん
「なにが?」


邪見
「能天気なやつめ。」


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
邪見
「音に聞こえし殺生丸さまが一の家来、邪見とはわしのことよ。」


りん
「わぁ、邪見さまって有名人なんだ。」


邪見
「え? ああ、まあな。うん。」


50 二人の愛は永遠だと思う?
邪見
「この邪見、命ある限り殺生丸さまのお供をいたそうぞ!」


りん
「りんもずっと殺生丸さまといっしょにいたいな。」


100 相手に一言どうぞ
りん
「あ、殺生丸さまだ!」


邪見
「お帰りなさいませ殺生丸さま。」


殺生丸
「行くぞ邪見、りん。」


邪見
「あら、もうご出発で? 忙しないな、もう。」


りん
「はあい。ほら阿吽、行くよ。」


2009/05/16

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