犬夜叉

奈落×殺生丸でなりきり100の質問 1〜50問

1 あなたの名前を教えてください
奈落
「奈落、と。」


殺生丸
「殺生丸。」


2 年齢は?
奈落
「人見陰刀23歳、独身です。」


殺生丸
「帰る。」


奈落
「お待ちください、冗談だと言うに……わしが生まれたの50年ほど前になる。」


3 性別は?
奈落
「今の体は男だが、造り変えれば女にもなれる。」


殺生丸
「見ればわかるだろう。」


奈落
「いやはや、ひとは見かけによらぬものだ。」


殺生丸
「殺すぞ。」


4 貴方の性格は?
奈落
「何事にも合理的に取り組む。」


殺生丸
「冷血。」


奈落
(果たしてそれだけと言えるかどうかな。)


5 相手の性格は?
奈落
「戦わぬときは驚くほど物静かだな。好奇心旺盛だが、関心のないことには非常にものぐさでもある。」


殺生丸
「粘着質。」


奈落
「一言か。」


6 二人の出会いはいつ?どこで?
殺生丸
「きさまが四魂のかけらを仕込んだ腕を渡しにきたときであろう。」


奈落「それよりずっと以前に、あなたさまのことは存じておりましたがな。」


7 相手の第一印象は?
奈落
「正直、圧倒された。これが真なる妖怪の姿なのかと。」


殺生丸
「胡散臭い輩だと。」


8 相手のどんなところが好き?
殺生丸
「好きだと? 笑わせる。」


奈落
「辛辣ですな。わしは四魂の玉にも関心を示さない、その我を往く強さに惹かれるのだ。」


9 相手のどんなところが嫌い?
奈落
「全身全霊で魅かれし妖怪に厭うところなどありはせぬ。」


殺生丸
「逃げ隠れの巧みの妙には呆れてものも言えん。」


奈落
「あなたさまは負けこそすれど、逃げも隠れもしませぬからな。」


殺生丸
「負けは余計だ。」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?
殺生丸
「思わん。」


奈落
「これはこれは、よいとは言えそうない。」


11 相手のことを何で呼んでる?
奈落
「殺生丸。」


殺生丸
「ほう、いい度胸だな奈落よ。」


奈落
「いやいや、ほんの戯れにございましょうが。」


12 相手に何て呼ばれたい?
奈落
「“奈落”の他に呼び名などいらぬ。」


殺生丸
「半妖ふぜいが、私の名を呼ぶ時には“様”をつけろ。」


奈落
「わかりましてございます、殺生丸さま。」


13 相手を動物に例えたら何?
殺生丸
「めかぶ。」


奈落
「……それは動物なのか?」


殺生丸
「若布、昆布、岩海苔。」


奈落
「殺生丸さまはやはり犬と称すべきなのでしょうな。」(現実逃避)


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
奈落
「新たに分身でも生み出してあなたさまに献上いたしましょうか。」


殺生丸
「どういうことだ?」


奈落
「お忘れですか、そのお腰の闘鬼神、元は我が分身たる悟心鬼の牙より……」


殺生丸
「……。」


奈落
「ああ、そう投げ捨てようとなさらずとも……。」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
奈落
「殺生丸さまの御身が妖力、御心共々この奈落がいただきたく。」


殺生丸
「ほう、この殺生丸をか。身の程を弁えぬことよな。」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
奈落
「少しでも気に障るようなことがあるとすぐに帰ろうとすることだ。」


殺生丸
「私の機嫌を損ねるようなことをしなければよかろう。」


17 貴方の癖って何?
奈落
「癖……癖か。わからんな。髪に癖ならあるが。」


殺生丸
「攻勢に出る前に指を鳴らすらしい。意識はしていないのだがな。」


18 相手の癖って何?
殺生丸
「危うくなると瘴気を撒き散らして遁走する。」


奈落
「それを癖と言われるのは少々気に障りますな。」


殺生丸
「事実であろうに。」


奈落
「事実だがな。」


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
殺生丸
「最猛勝をつけて監視をするな。」


奈落
「おや、気付かれておりましたか。さすがは殺生丸さま。」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
奈落
「しかし最猛勝をつけねば、殺生丸さまの行く先をとらえることなどできませぬからな。あなたの許へも行けぬ。」


殺生丸
「来ずともよい。」


奈落
「おや、ではあなたさまから御出で頂けるので?」


殺生丸
「何故私がきさまのところへ行かねばならん。」


奈落
「ふっ、風を縛ることの難儀なことよ。」
(この妖怪も、……我が分身も、な。)


21 二人はどこまでの関係?
奈落
「殺生丸さまは興味本位といったところか。……かつて、わしにとっては利用価値のある妖怪にすぎなかったが…。」


殺生丸
「過去形なのか。」


奈落
「少々、心変わりをいたしましてな。殺生丸さまに更に重きを置いた心中にございます。」


殺生丸
「また回りくどい謀略でも企てているのか。」


奈落
「それはそうと、戯れに口づけをしたことがありましたな。」


殺生丸
「ふん、不埒なやつよな。」


22 二人の初デートはどこ?
奈落
「二人で会ったとなると、あの左腕の件でしょうな。」


殺生丸
「邪見もいたがな。」


奈落
「これは失礼を、失念しておりました。」


23 その時の二人の雰囲気は?
殺生丸
「腹の探り合いといったところか。」


24 その時どこまで進んだ?
奈落
「我が名を覚えていただきましたな。」


25 よく行くデートスポットは?
奈落
「ほとんどわしが会いに行く。たまに我が城に招待したりな。」


殺生丸
「ようも飽きもせず来るものだな……。」


26 相手の誕生日。どう演出する?
殺生丸
「きさまの生まれた日を祝うのか。さぞや陰気な宴になろうな。」


奈落
「わしは未だ不完全ゆえ、祝いの宴は後に残しておきましょうぞ。」


殺生丸
「その時には私を取りこんで盛大に祝うというわけか。」


奈落
「さて……どうしたものでしょうな。」


27 告白はどちらから?
奈落
「告白か。そのような睦言めいたこと、口にした覚えがないな。」


殺生丸
「きさまに睦言をいう相手がいるのか。」


奈落
「……口にした方がよいのだろうか。」


28 相手のことを、どれくらい好き?
奈落
(この身に取り込みたいと思ったのは殺生丸の強大な妖力故。……そのはずだったのだがな。今では打算を抜きに全てを手に入れてしまいたいと思ってしまう。)


29 では、愛してる?
殺生丸
「惚れた腫れたの関係でもあるまい。」


奈落
「くくく……いつの日か、その御心をも我がものとしてくれようぞ。」


30 言われると弱い相手の一言は?
殺生丸
「言霊なぞに縛られる私ではないわ。」


奈落
「そのような言葉があればとうに使っている。」


31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
殺生丸
「桔梗とかいう死人に関心があるようだな。」


奈落
「少しは妬いていただけますかな?」


殺生丸
「ほう、初耳だな。惚れているのか。」


奈落
「とんでもない。忌まわしき鬼蜘蛛の残滓がそう思わせる幻影にすぎぬ。」


32 浮気を許せる?
奈落
(殺生丸、きさまはわしのものだ。誰にも渡しはせぬ。犬夜叉にも、神楽にも、あの人間の小娘にも……。)


殺生丸
「どうすれば二女を愛せるのか、身内ながら理解に苦しむ。」


奈落
「ほう、犬夜叉めのことですかな?」


殺生丸
「黙れ。……ちっ、口が滑った。」


奈落
(それとも父親のことか、はたまたその双方か……。)


33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
殺生丸
「そもそも待ち合わせなどしたことがない。」


34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
殺生丸
「きさまの髪は見ていて面白いな。」


奈落
「左様で…まあ自由に動かせますからな。わしはその瞳が最も美しく思う。常の黄金も、怒りに燃える真紅もな。」


35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
殺生丸
「色っぽい?きさまがか。」


奈落
「例えば、わしはなかなかに良い顔をしていると自負しておるのですが、いかがなものでしょう」


殺生丸
「顔がどうした。きさまは顔なぞいくらでも変えられるのであろうが。」


奈落
「くくく…殺生丸さまは容姿の美醜など関心がないとみえる。」


36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
奈落
「胸ときめくような甘い雰囲気などないな。」


37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
奈落
「嘘か。そのような些細なもの、いくらでも吐ける。」


殺生丸
「嘘などという矮小なこと、吐いたことなどない。」


38何をしている時が一番幸せ?
奈落
「張り巡らせた策謀の糸に獲物がかかる瞬間だな。」


殺生丸
「陰険なことだ。」


39 ケンカをしたことがある?
奈落
「喧嘩をするほどの仲でもないな。」


40 どんなケンカをするの?
殺生丸
「喧嘩など生易しい。殺し合いだな。」


奈落
「殺しはせぬ。死なれては困るからな。」


41 どうやって仲直りするの?
奈落
「たまに小競り合ってわしが逃げおおせる。」


殺生丸
「直すほどの仲でもないだろう。」


42 生まれ変わっても恋人になりたい?
奈落
「恋人か、悪くない。殺生丸が殺生丸であるのなら。」


殺生丸
「恋人?誰のことだ、私にはそんなものまだいない。」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
奈落
「なんだかんだでわしの“でぇと”の誘いに乗ってくるからな。愛されてはいないだろうが、わしに興味があるうちは好機もこよう。」


殺生丸
「なにをぶつくさと……きさまは私を愛しているのか?」


奈落
「それはもう。」


殺生丸
「そうまでして我が妖力がほしいか。」


44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
奈落
「いつもだ。泣きたい。」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
殺生丸
「愛だの恋だのくだらぬ。そのようなもの女子供が騒ぎたてるものだ。」


奈落
「そんなことだから妻帯の前に子持になるのだ。だが心配はいらぬ、わしが嫁にもらってやろう。」


殺生丸
「死ね。」


46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
殺生丸
「犬夜叉のきさまへの執念は並々ならぬものだ。いずれやつにに滅せられるのだろうよ。」


奈落
「おや、あなたさまではないので?」


殺生丸
「私は特に実害を被ったわけでもない。きさまがだれの手で死のうが知ったことか。」


47 二人の間に隠し事はある?
奈落
「残念ながらこの奈落、殺生丸さまに隠し事ばかりにございますれば。」


殺生丸
「隠し事を打ち明けるような間柄でもあるまい。」


48 貴方のコンプレックスは何?
奈落
「完全でないこの半妖の身。」


殺生丸
「此の方劣等など感じたことがない。」


奈落
「妖怪の粋を極めたような存在ですからな。」


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
奈落
「わしに関わる者で殺生丸を狙っているのを知らぬ者はおるまい。くく、良い牽制だ。」


殺生丸
「特に公言はしていないが、私が誰と会おうが私の勝手だ。」


50 二人の愛は永遠だと思う?
奈落
「これほどまでわしの胸を焦がす存在は殺生丸の他におるまい。」


殺生丸
「べつにこやつを愛してなどおらぬ。」


奈落
「今はそれでよろしゅうございます。だが、いつの日か……。」


2009/05/16時期的にいつごろなのかと突っ込んだら負けです。

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