鋼の錬金術師

グリード×ロイでなりきり100の質問 1〜50問

1 あなたの名前を教えてください
グリード
「グリードってんだ。」


ロイ
「ロイ。 …本当にそれ、本名なのか?」


グリード
「あ?お前まだ疑ってたのか?」


2 年齢は?
ロイ
「29歳。」


グリード
「正確な歳は忘れちまったなぁ。」


ロイ
「普通自分の年齢を忘れるだろうか…。」


3 性別は?
グリード
「男。」


ロイ
「同じく。」


4 貴方の性格は?
グリード
「強欲。」


ロイ
「冷静沈着で細かいことは気にしない。」


グリード
「…と見せかけて細かい貸し借りを気にするんだよな。」


ロイ
「よく分かっているではないか。」


5 相手の性格は?
ロイ
「欲張り、だな。」


グリード
「とりあえず、プライド高ぇ。他人に無関心な振りして結構絆され易いんじゃないか?」


6 二人の出会いはいつ?どこで?
ロイ
「えーっと…その…、私がダブリスに出張で来てだな…。」


グリード
この迷子の子猫ちゃんが路地裏で迷子になってて、危ないお兄さんたちに拾われそうになっ たところを俺が拾った。」


ロイ
「…端折りすぎだし、妙な例えはやめろ…。」


7 相手の第一印象は?
グリード
「小奇麗な兄さん。あんな物騒な場所で場違いだと思ったぞ。」


ロイ
「チンピラ。」


グリード
「あ、ひでぇ(笑)。」


8 相手のどんなところが好き?
グリード
「勿論何もかも、だ。」


ロイ
「質問の答えになっていないような気もするが…。 私は…案外仲間想いなところとか。 」


9 相手のどんなところが嫌い?
ロイ
「…人目を憚らずに抱き付いてきたりする所は、ちょっと…。」


グリード
「ん?いいじゃねぇか別に。 お前だって満更でもないだろ?」


ロイ
「う…。」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?
グリード
「ああ、思う。」


ロイ
「これが意外と。」


11 相手のことを何で呼んでる?
グリード
「ロイ。」


ロイ
「強欲の。それかたまにグリード。」


グリード
「呼びにくくねぇかそれ?」


ロイ
「慣れているからそうでもない。」


12 相手に何て呼ばれたい?
ロイ
「今のままでいい。」


グリード
「と言うより、他に呼び方を知らねぇ。」


13 相手を動物に例えたら何?
グリード
「プライドも値段も高い黒猫って感じかね。」


ロイ
「動物…“人間”、かな。」


グリード
「…そりゃ、何でまた?」


ロイ
「自分の欲に正直な所。野望も希望もなくただ生きているだけの奴より、よほど人間らしいと 思う。」


グリード
「……へぇ。」


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
グリード
「確か初めに会った時、古本屋探してたって言ってたな…。怪しげな所で良かっ たら紹介するぞ?」


ロイ
「本当か!?(嬉) ただ、それにはお互いの誕生日を知る必要があるな。」


グリード
「ははっ、違いねぇ! だけど俺覚えてないわ。」


ロイ
「だと思ったよ。」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
グリード
「全部。」


ロイ
「全部?」


グリード
「ロイの体も心も過去も未来も、全部。」


ロイ
「一部は無理な話だが…、それにしても強欲だな。」


グリード
「まぁな。」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
グリード
「滅多に会えないこと。何の仕事してるか知らねーけど、どうにかなんねぇの? 」


ロイ
「…そう何度も出張は無いし…東部と南部だし。」


17 貴方の癖って何?
グリード
「癖っつーか、「俺は強欲だからよ」と「ありえないなんて事はありえない」は決め台詞だな。」


ロイ
「…決め台詞って…。ただの口癖では?」


18 相手の癖って何?
ロイ
「強欲のはハンドポケットが癖だと思う。」


グリード
「ん?そうか? ロイは考え事してると唇に指を置くな。」


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
グリード
「夜中一人でホテルに戻ろうとすること。」


ロイ
「子供じゃないのだから、そんなに心配しなくても…。」


グリード
「確かに簡単にやられるタマじゃねぇってのは分かってるけどよ。この辺はお前みたいのは危ないんだっての。」


ロイ
「…それは重々承知しているつもりだが…。 」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
グリード
「人前で抱き付いたりキスすんのが嫌なんだっけ?」


ロイ
「そうだ。」


グリード
「人通りの多い道端でが嫌ってんなら努力はするけどよ。あいつらの前でならいいじゃねぇか 。公認だし。」


ロイ
「かっ…彼らだって良い迷惑だろう?」


グリード
「牽制にもなるし。」


ロイ
「牽制って…。」


21 二人はどこまでの関係?
グリード
「セックスするまで。」


ロイ
「まぁ…男同士でだとそれが最終地点だしな。」


22 二人の初デートはどこ?
グリード
「デビルズネストからロイの泊まってるホテルまでの道程。」


ロイ
「二人で行動した、という意味ではそうかも知れない。」


23 その時の二人の雰囲気は?
グリード
「ロイを横から掻っ攫われないように目ェ光らせてた。」


ロイ
「…その割には飄々としていたが?」


グリード
「仕方ねぇよ、性格だからな。」


24 その時どこまで進んだ?
グリード
「キスまで。」


ロイ
「ものの見事に奪われました。」


25 よく行くデートスポットは?
グリード
「デビルズネスト。」


ロイ
「大抵はそうだな。たまに一緒に過ごす部屋を変えたりするくらいで。」


26 相手の誕生日。どう演出する?
グリード
「腕ん中に抱き締める。」


ロイ
「それじゃあ、私は大人しくそこに収まっていようか。」


27 告白はどちらから?
ロイ
「強欲のから。」


グリード
「おう。」


ロイ
「普通初対面で告白するか?」


グリード
「手に入れるなら、早い方が良いからな。」


28 相手のことを、どれくらい好き?
グリード
「何もかも手に入れたいくらい。」


ロイ
「お互いのことを余り知らなくても安らげる。」


29 では、愛してる?
グリード
「でなきゃ、仕事で南部来る度に俺んとこ来ねぇだろ。」


ロイ
「…そう言う事だ(照)。」


30 言われると弱い相手の一言は?
グリード
「別れ際に抱き締めてて体を離そうとした時に「もう少しだけ」。帰したくなく なくなるっての。」


ロイ
「……///。 実を言うと「俺は強欲だからよ」って言われると勝てない…。」


グリード
「ふーん、そうなのか。」


ロイ
「あれを言う時の強欲のは、いつも真剣で自分に正直だから。」


31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
グリード
「何つーか、お互い自分のことあんま話さないからなぁ。」


ロイ
「ある意味疑惑だらけだな。」


32 浮気を許せる?
ロイ
「グリードは独占欲強いし、名前の通り強欲だからなぁ(笑)。」


グリード
「まーな。俺が欲しいのはロイだぜ?」


33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
ロイ
「イライラしながらとりあえずそこらへんを探してみる。 」


グリード
「人身売買のブローカーに攫われそうだからやめろ。ロイが遅れたら…何かあったら爆発音が するだろうから、それを探す。」


ロイ
「そうホイホイ事件に巻き込まれてたまるか。」


34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
グリード
「全部…って言うと答えになってねぇから……“色”だな。同じ体の一部の同じ 黒色でも、眦は鋭くて髪は柔らかい。そんなギャップとか、濡れ羽色の髪と餅肌のコントラストとかな。」


ロイ
「私は瞳だな。あまり見かけない赤紫っぽい色合いがアメジストみたいで綺麗だと思うぞ。 」


グリード
(人ならざる者の色だって知ったら何て言うんだろうな?)


ロイ
「強欲の? どうしたんだ黙りこんで?」


グリード
「いや、何でもねえ。」


35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
グリード
「前の質問でも言ったけど、考え事してる時。誘ってんのかと思うぞ。」


ロイ
「首をゴキゴキ鳴らしてる時…とか。」


36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
グリード
「たまに物凄ぇ穏やかに微笑んでくれる時。惚れてんだなって自覚するしな。 」


ロイ
「急に真剣な表情になった時。いつもへらへらしてるから余計に。」


37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
ロイ
「まあ、上手い方かと。」


グリード
「俺はウソ吐かねぇのが信条。」


38何をしている時が一番幸せ?
グリード
「ロイが腕ん中に居るとき。」


ロイ
「同じく。独占してくれているんだなと実感できる。」


39 ケンカをしたことがある?
グリード
「たまーにするかな。」


40 どんなケンカをするの?
ロイ
「と言っても、ちょっとした言い争いくらいだ。」


41 どうやって仲直りするの?
グリード
「まあ、次の瞬間にはいつも通り。」


ロイ
「大体そうだな。」


42 生まれ変わっても恋人になりたい?
ロイ
「まぁ…もしもなれるなら、もっと頻繁に会える環境がいいかな。」


グリード
「生まれ変わりねぇ…。」


ロイ
「?」


グリード
「必要ねぇな。俺は永遠の命を手に入れるから。」


ロイ
「またそんなことを言って…。」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
グリード
「南部に来た時は寄ってくれる時。」


ロイ
「正直、いつでも。」


44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
ロイ
「無い。」


グリード
「そりゃあ、愛してるからな。」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
グリード
「一緒にいられる間はギリギリまで一緒にいる。」


ロイ
「なかなか会えないからな…。」


46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
グリード
「永遠の命を手に入れる方法が分かったら教えてやるから、待ってろ。」


ロイ
「そうか…期待しないで待っているよ。」


47 二人の間に隠し事はある?
グリード
「隠し事だらけだな。」


ロイ
「極端な話、お互いの名前くらいしか知らないのではないかな。」


48 貴方のコンプレックスは何?
グリード
「不死身じゃないこと。」


ロイ
「……童顔。もっと威厳と貫禄が欲しい。」


グリード
「あ?そんなことがコンプレックスかよ。 ヒゲでも生やしてみたらどうだ?」


ロイ
「………前に試して失敗した。」
(碌なヒゲを試していないが。)


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
グリード
「俺の方は公認だぜ?」


ロイ
「私の方は…恋人がいるとは言っているがな…。どちらかと言えば極秘。」


50 二人の愛は永遠だと思う?
グリード
「永遠の命を手に入れるんだ、永遠の愛だって手に入れてやるさ。」


ロイ
「…そもそも、“永遠”なんてもの存在しな…」


グリード
「“ありえないなんて事はありえない”。無いとは言いきれないだろ。」


ロイ
「私は…永遠なんて信じていないからな…。死ぬまで、なら約束できる。」


グリード
「今のところはそれで我慢してやるよ。」



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2005/07/10

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